ホンダフィットHV159万円HVの脅威

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「フィット」のハイブリッド車(HV)モデル

ホンダが10月に発売する「フィット」のハイブリッド車(HV)モデルに、ライバル各社が戦々恐々としている。ホンダは、基本タイプの価格を159万円に設定
2010年秋10月に発売予定

 

ホンダのフィットHVの燃費は、ガソリンタイプのフィットの24キロを大きく上回る30キロ前後。価格は主力HV「インサイト」よりも30万円安く、HVでは最安値となる。

 

初代フィットは2001年に登場し、燃費性能の高さや小型車の割に広い室内空間などからヒットした。現在は2代目だが、登録車(軽自動車を除く)の新車販売台数で7月まで15カ月連続、トヨタ自動車のHV「プリウス」に次ぐ2位につけている人気車だ。

 

 ホンダは主力HV「インサイト」が販売台数でプリウスに引き離されていることから、人気小型車であるフィットのHVで巻き返しを狙う。

 

 また、ホンダは同日、フィットのHVを2011年初めから欧州でも、「ジャズ ハイブリッド」の名称で販売すると発表した。9月末から開催されるパリモーターショーに出展する。欧州市場で同社が販売するHVは4車種目となる。

HV秋の陣 ホンダ反攻、フィットで口火 新型続々

ホンダが、ハイブリッド車(HV)の品ぞろえ拡充を急いでいる。来年にかけて同社を代表する車種のHVを複数投入し、ミニバンなどでの開発も加速させる。電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)の2012年投入で次世代車に布石を打つ一方で、これまでのHVを核にした環境車戦略を推し進める。トヨタ自動車なども新型HVを予定しており、HVを“主戦場”とした熾烈(しれつ)な競争が続きそうだ。

 

「残念ながら、値段と性能を合わせた価値で『プリウス』の方が上だった。その結果だ」

 

 ホンダの近藤広一副社長は7月の会見で、同社のHV「インサイト」の販売台数が、トヨタのプリウスに引き離されている現状について問われ“敗北宣言”した。日本自動車販売協会連合会によると、今年1〜7月の累計はプリウス約20万台に対し、インサイトは2万6000台。189万円からという低価格を武器に、同じ09年に発売された3代目プリウスとの勝負がクルマ好きだけでなく、多くの消費者の注目を集めた。それだけに、近藤副社長の敗北宣言は、ホンダ社内で重く受け止められた。

 

 もっとも、これでHVをめぐる競争に決着が着いたわけではない。あるトヨタ役員は「ホンダはいつまでも負けている会社じゃない。必ず巻き返してくる」と警戒する。

ホンダのハイブリット戦略

ホンダの“反攻”は、今秋発売する新型HVから始まる。登録車(軽自動車を除く)で15カ月連続、プリウスに次ぐ2位につけている人気小型車「フィット」だ。当初は12年ごろとみられていた発売時期を、伊東孝紳社長の指示で前倒しした経緯がある。

 

 ガソリン車としても燃費に優れるフィットだけにHVの開発中、「燃費一番を取りたい」(ホンダ首脳)と、世界一のプリウス超えにチャレンジした。だが、電池やモーターを積むため、軽量な小型車ほど相対的な重量は増す。“目標”は今回、果たせなかったようだ。

 

 それでも、低速走行時にモーターを使うHVは、信号が多い都会で、ガソリン車に比べて燃費の改善が大きい。街中でも取り回しが容易な小型車だけに、ホンダはこうした価値をアピールし、トヨタとの差を縮めていくつもりだ。
これに続くHVは、来年発売する「シビック ハイブリッド」の新型。伊東社長は7月の会見で、GSユアサとの合弁会社ブルーエナジーで生産するリチウムイオン電池を搭載する方針を表明している。プリウスやインサイトで使っているニッケル水素電池よりも、出力や容量が大きく、燃費や加速性能で新たな可能性が引き出されそうだ。


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